昭和57年6月に建立。(1982年) キリシタン武将・内藤如安(1549~1626)の顕彰碑には「ジョアン内藤飛騨守忠俊ゆかり之地」と記されている。 内藤ジョアンは、八木城に生まれ、永禄7年(1564)ごろ、都の南蛮寺にて宣教師ルイス・フロイス神父より洗礼を受けた。 15代将軍足利義昭に仕え、織田信長との戦いの際には、十字架の旗とIHSの前立てを施した兜をいただき、2,000人の兵を率いて出陣したと言われている。
南丹市八木町八木西山117-2