承和年間(834~847)、嵯峨上皇の勅命により建立した華台寺の旧跡で、釈迦如来と阿弥陀如来の2体を祀っていることから名づけられた寺院である。 背後の小倉山は古来もみじの名所であり、二尊院のもみじの美しさは嵯峨随一といわれている。
京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27