柿の古木に囲まれた葺屋根の草庵は、松尾芭蕉の弟子、向井去来が住んでいたところ。 かつて松尾芭蕉はここを訪れ「嵯峨日記」を書いたと言われている。背後の竹やぶの中には去来の墓がある。
京都府京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20 落柿舎